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水俣条約:水銀に関する水俣条約(Minamata Convention on Mercury)

塩素アルカリ・塩ビモノマーなどの工業プロセスや電池、計測、照明機器などに使用される水銀は、一度環境に排出されると様々な媒体に広がって、世界を循環します。特に、生物に蓄積しやすい特性を持ち、日本では水俣病という甚大な健康被害を経験しました。先進国では使用量が減っていますが、開発途上国では依然利用されており、大気中の水銀濃度や堆積速度が速まっています。

2013年に水銀に関する水俣条約が採択され、2017年8月16日に発効することが決まりました。水俣病を経験した日本は、リーダーシップを発揮して、水銀の世界的な削減の取組みを支援することを表明しています。

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