Partnership to Strengthen Transparency for co-Innovation (PaSTI)

コ・イノベーションのための透明性パートナーシップ
(PaSTI)

PaSTIの活動

2019年
日時 場所 活動内容 資料
7月 Meeting 日本・東京 インドネシア政府関係者向けの訪日研修を実施します。
6月 Publish - PaSTIの活動の最新情報をご紹介するニュースレター「PaSTI TIMES」第1号を発行しました。
2月26日 Meeting インドネシア・ジャカルタ PaSTIインドネシア国際ワークショップを開催しました。
2月21日・22日 Meeting タイ・バンコク ファシリティレベルのMRVに関する能力構築を目的とした日・ASEAN統合基金プロジェクトにおけるインセプションワークショップを開催しました。
2月 Webinar - Enhance MRV for the private sector(英語のみ)
1月 Webinar - Driving ambition: SBT and leveraging other initiatives(英語のみ)
2018年
日時 場所 活動内容 資料
12月11日 Seminar ポーランド・カトヴィツェ
ジャパン パビリオン
COP24サイドイベント「PaSTIを通じた民間セクターの参画促進」を開催しました。 Leaflet
11月 Webinar - Carbon pricing and other market approaches(英語のみ)
11月 Publish - PaSTIのリーフレットを発行しました。 Leaflet
9月26日・27日 Meeting 日本・東京 日本・インドネシア協力に関する意向書の署名式、
および二国間政策対話を実施しました。
Report
3月1日 Meeting タイ・バンコク PaSTIスコーピング・ワークショップを開催しました。

PaSTIの概要

長期目標の達成に向けてパリ協定を実効性ある枠組とするためには、各国からの定期的、かつ正確な活動報告が不可欠です。透明性の高い報告は、国家間の信頼構築に寄与するだけでなく、国内制度の充実にも貢献します。またこれまで気候変動の取組は政府主体による実施がほとんどでしたが、国内における更なる取組拡充のために、今後は民間セクターや地方自治体といった非国家主体からの積極的な貢献が期待されています。取組への確固としたインセンティブを見出しつつ、国家政策と革新的なビジネスモデルにより、低炭素社会構築への躍進が望まれています。

このような背景を基に、日本環境省は世界資源研究所(WRI)と協力し、2017年に開催されたUNFCCCの第23回締約国会議(COP23)においてPaSTI(Partnership to Strengthen Transparency for co-Innovation;コ・イノベーションのための透明性パートナーシップ)を設立しました。PaSTIは、各国における報告制度を充実させ、インセンティブやツール開発に寄与し、非国家主体の低炭素社会の構築にむけた努力を支援します。

PaSTIは、以下に重点を置いて活動します。

  1. インセンティブメカニズムの活用による非国家主体(民間企業や地方自治体など)の参画促進
    民間企業の事業展開と整合性の取れたインセンティブの下、民間気候変動活動を促進し、非国家主体の参画を推進します。
  2. 各国の国家開発戦略に基づいた能力開発及び組織強化
    国家開発計画は、各国の経済状況や主要産業によりスコープや優先項目が異なります。そのような背景を十分に理解しながら、PaSTIを通じて気候変動にかかわる報告制度の国内実施を進めます。
  3. 地方・国家・地域レベルでの透明性に関する活動強化と合理化
    報告制度を強化する為には、国家、地方、さらに民間レベルでの理解と、統一された実施方法を確立する必要があります。透明性の向上を通じ、各国の対策のポテンシャルやニーズを可視化すると共に、民間の参画・投資や更なる協力が促進されることによって、コ・イノベーションの創出が期待されます。
co-innovation