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一般向け

資源循環・廃棄物・化学物質対策

OECCセミナー「海外における我が国のWaste-to-Energy(廃棄物焼却発電)技術~事例と展望~」

現在の都市廃棄物管理は、Waste-to-Energy技術が世界的に趨勢の技術になってきており、衛生的な廃棄物処理を達成すると同時に、廃棄物からエネルギーを回収することが世界各国で望まれている。我が国では、1960年代の早い段階から、廃棄物焼却技術を導入し、発展させてきており、廃棄物焼却発電技術を成熟させてきた。日本の廃棄物関係団体は、諸外国においても日本の廃棄物発電技術は効果的な技術であるとの認識の下、現在までに官民が協働して、様々な施策を発信しているところである。 しかしながら、東南アジアを […]

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地球環境分野

OECC研修会「生物多様性条約(COP13)と日本政府の取組み/気候変動枠組条約(COP22)におけるJCM最新動向」

第13回生物多様性条約締約国会議(COP13)が、メキシコ・カンクンにおいて12月4日~17日の日程で開催され、戦略計画2011-2020の実施と愛知目標の達成を強化するための更なる戦略的行動の採択に向け、モニタリングの強化、認証スキームの活用、普及啓発のためのコミュニケ―ションの実施、生物多様性の価値の評価ツールの活用等のアジェンダを議論しています。 また、第22回気候変動枠組条約締約国会議(COP22)も、11月18日に会期を無事終了し、パリ協定の具現化に向けた各国の行動、取り組みが報告され […]

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会員向け

OECC研修会「ベトナム環境アドバイザー 帰国報告会」

ベトナムは、現在最も活発に環境協力が行われている国の一つです。多くの会員の皆様も様々なプロジェクトを実施していることと思います。 この度、日本国環境省からベトナムに環境分野政策アドバイザーとして派遣されていた中村 雄介氏(現環境省環境保健部環境保健企画管理課 水銀対策推進室 室長補佐)の帰国に際し、ベトナム国における活動を中心に報告会を開催いたしますのでご案内いたします。 同国の環境を巡る最新の動向を知る良い機会ですので、ぜひご参加ください。

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一般向け

資源循環・廃棄物・化学物質対策

OECCセミナー「水銀に関する水俣条約と我が国の国際貢献」

人の健康や環境への影響が懸念される水銀について、我が国は平成28年2月に「水銀に関する水俣条約」を締結、その担保法令等により、国内対策を着実に推進するとともに、過去の経験と教訓を活かし、関係機関等と連携して積極的に国際協力を推進していくこととしています。 水銀対策は、国内における水銀の使用、排出、廃棄等、ライフサイクル全体にわたっており、現在水銀汚染防止法に基づく国内計画の作成が進められています。また、「MOYAIイニシアティブ」と冠した途上国支援等が進められており、その一環として’水銀マイナス […]

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OECC研修会「第6回アフリカ国際会議(TICAD VI)報告会

アフリカ開発会議(TICAD)は、日本政府主導のもと、国連開発計画(UNDP)、アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行等と共同で、アフリカの開発をテーマに3年毎に開催される国際会議です。 第6回TICAD(8月27-28日)は、初めてアフリカ(ケニア・ナイロビ)で開催され、日本政府をはじめ民間のトップリーダーも多く参加しました。 この度、環境省担当官をお迎えして、TICAD VIの報告及び今後のアフリカ開発における環境省の取組み方針についてご報告いただく機会を得ましたのでご案内いたします。ぜひ […]

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資源循環・廃棄物・化学物質対策

OECCセミナー「島嶼国の廃棄物管理における日本の役割と貢献~大洋州地域を事例に」

離島や島嶼国においては、大陸の諸国と同様、ごみの多様化・大量化、処分場確保の困難性、脆弱な廃棄物管理担当組織、貴重な水資源の汚染問題、海洋や陸域における観光・産業資源や公衆衛生への深刻な影響、などが問題となっていますが、島嶼国ならではの地理的な隔絶性、経済構造の特殊性、リサイクルの不経済性などが障壁となって、その解決策を見出すことが難しい課題となっています。 こうした島嶼国特有の脆弱性克服を目指し、JICAは2011年から大洋州11カ国を対象に「大洋州地域廃棄物管理改善支援プロジェクト(J-PR […]

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OECC研修会「平成28年度国際環境協力に係る環境省の予算方針」

環境省の平成28年度国際環境協力に係る予算方針について、環境省地球環境局、水・大気環境局、廃棄物リサイクル部から担当官をお呼びして予算(概算要求)の説明をしていただく機会を設けましたのでご案内いたします。 質問、あるいは説明に際して具体的な要望等があれば、事前に講師に連絡いたします。皆様の参加をお待ち申し上げております。

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地球環境分野

OECC研修会「速報!COP21(フランス・パリ) 報告会」

2015年11月30日~12月11日、国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)がフランス・パリで開催され、先進国・開発途上国における緩和行動、開発途上国への支援等に関する2020年以降の新たな国際枠組みが決定される予定です。 日本政府は、気候変動緩和のための取組として、開発途上国への優れた低炭素技術等の普及を促進する二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism)を積極的に進めています。 温暖化政策に係る国際協力事業を推進してきた海外環境協力センターは、CO […]

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地球環境分野

地域環境分野

資源循環・廃棄物・化学物質対策

OECCセミナー「開発・環境・資源をめぐる国際アジェンダ最新動向 ~SDGsから伊勢志摩サミット」

2015年9月、国連総会において世界共通の開発アジェンダとして採択された「新たな持続可能な開発目標(SDGs)」、2016年5月に予定されている伊勢志摩サミットに向けてEUが提唱している「資源効率化」 ――最近の国際議論の特徴は、地球規模での人類の活動許容量による制約を踏まえ、開発途上国の人々の生活質向上の方策のみならず、先進国の人々のライフスタイルの変革を促し、地球全体として人類の活動の持続可能性を追求するという点にあります。 今回、SDGs、資源環境制約、資源効率化など、開発・環境に係る国際 […]

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OECC研修会「今後の環境協力の方向性について」

2015年――ミレニアム開発目標(MDGs)の約束期限であり、同時にその後の開発目標(SDGs)の議論が国際コミュニティで進められています。一方、日本ではODA大綱を「開発協力大綱」に改定しました。こうした背景を踏まえて、OECCは、今後の国際環境協力の在り方について幅広く議論し、戦略を持った方向性とその具現化の方法を、政策決定者をはじめ幅広いステークホルダーに提示することを目的として環境協力戦略研究会を設置しました。 この度、今井客員研究員から、同研究会の検討結果について詳しく紹介するとともに […]