2026.06.18

第2回日本・インドネシア環境ウィーク開催支援

OECCは、2026年5月11日~12日にインドネシア・ジャカルタにて開催された「第2回日本・インドネシア環境ウィーク」の事務局として、イベントの企画・運営を行いました。日本・インドネシア両政府をはじめ、民間企業、研究機関、国際機関、NGOなど多様なステークホルダーから、現地で約750名、オンラインで約370名の参加者を迎えました。また、サブスタンスの支援としては、両国の政府、商工会議所、地方自治体などによるハイレベルの登壇を含むプレナリーセッション、及びコ・イノベーションのための透明性パートナーシップ(PaSTI)セッション等のテーマ別セミナーの企画・調整を行いました。
イベントで実施された各テーマ別セッションの発表資料や開催報告は特設ウェブサイトからご覧いただけます。(https://jprsi.go.jp/ew2026idn/ja/

環境ウィークの目的とOECCの役割

環境ウィークは、日本とパートナー国の環境担当省庁が連携し、ハイレベルの政策対話、展示会、ビジネスピッチ、テーマ別セミナー等を一体的に開催し、環境インフラ分野における両国間の環境ビジネス機会の創出と促進を図ることを目的に開催されています。
OECCは第2回日本・インドネシア環境ウィークにおいても、事務局として、全体調整、プログラムの企画、参加者対応、会場運営、司会、オンライン配信サポートなど多岐にわたる業務を推進し、現地の環境課題解決に向けて、環境技術やソリューションの理解促進、及び両国間の官民学ステークホルダー間の交流活性化に貢献しました。

司会を務めるトーマス
司会を務めるトーマス(プロジェクト副リーダー)

受付支援をする小林
受付支援をする小林(プロジェクト副リーダー)(中央)

展示会場
展示会場

事務局としての参画の他、ハイレベル・プレナリーセッションでは、OECC理事長の竹本が基調講演を行い、またPaSTI –サプライチェーン全体にわたる温室効果ガス(GHG)排出の可視化を通じた産業の競争力向上-セッションにおいても、竹本がモデレーターを務め、OECC理事の加藤がパネルディスカッションの導入として、企業の負担軽減に向けたGHGの算定・報告枠組みの整合化について発表しました。
また、OECCが事務局を務め、日本の環境ソリューションの普及促進に取り組む「環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)」の周知に向けて、OECC職員がビジネスピッチにおける活動紹介や、展示会出展を行うなど、OECCの強みである総合力を活かして、他方面から包括的にイベント開催を支援しました。

PaSTIセッションのパネルディスカッションとビジネスピッチでJPRSIの発表をする様子
(左)PaSTIセッションのパネルディスカッション
(右)ビジネスピッチでのJPRSIの発表(高木プロジェクトアソシエイト)

環境ウィークで得られた成果

今回のイベントは、日本とインドネシア両国間における、官民、また民間企業同士の環境協力のさらなる強化に寄与しました。出展者からは、「現地政府機関との接点が生まれ、具体的な連携に発展した」、「現地企業との具体的なビジネス機会創出につながった」、また「登壇・展示を通じて自社技術の信頼性向上につながった」等のお声を、来場者からは、「環境に関する知見を得られるだけでなく、ビジネスにつながる実践的な示唆が得られた」等のお声をいただいています。
OECCにとって環境ウィークの開催支援は、多様なステークホルダーと交流でき、官民双方から、現地ニーズ・課題や日本への期待・要望等をうかがう貴重な機会となりました。今後の国際会議運営や海外環境事業のさらなる発展に向け、蓄積した知見や経験を活かしてまいります。
主催・共催・後援団体の協力をいただいた皆さま、及び参加いただいたすべての皆さまに感謝するとともに、持続可能な未来のために、できることから取り組んでまいります。

環境省・事務局集合写真

第2回 日本・インドネシア環境ウィークの様子

関連リンク

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