OECCについて

OECCについて

一般社団法人海外環境協力センター(OECC)は、海外環境開発協力の分野において、幅広い知識と経験、ネットワークを持つ専門家集団として、1990年の設立以来、30年以上にわたり活動しています。海外環境開発協力の分野における我が国の中核的組織として、世界の持続可能な社会の実現に貢献します。

OECCは、内外における環境開発を巡る昨今のダイナミックな動きを的確にとらえ、国際社会のニーズに即応できる能力と体制を備えた組織として、各種取組を多角的に展開しています。

また、OECCは、コンサルタントやメーカー、自治体関係機関など多様な企業・団体からなる会員により構成されており、こうした会員間のネットワークを活かし、幅広い技術や知見を動員できる強みを有しています。

さらに、環境省及び国際協力機構(JICA)等の政府機関はもとより、アジア開発銀行(ADB)、地球環境ファシリティ(GEF)、緑の気候基金(GCF)、国連大学(UNU)及び国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局等国際機関等との連携の下、多様な環境開発協力を推進しています。

今後も専門家集団として自らを高めつつ、海外環境開発協力を行う国内外のクライアント・パートナーに対し、協力に関する様々な支援やサービスを提供し、質の高い海外環境開発協力につなげていきます。