2026.05.11

「日本・ウズベキスタン 環境ビジネスフォーラム」開催支援

プロジェクトリーダー 古宮 祐子

 2025年3月11日午後にウズベキスタン・タシケント市において、環境省とウズベキスタン国家エコロジー・気候変動委員会(以下、エコロジー・気候変動委員会)の共催で「日本・ウズベキスタン環境ビジネスフォーラム」が開催されました(※)。

※詳細:JPRSI(環境インフラ海外展開プラットフォーム)活動記事
「いまなぜ、ウズベキスタンなのか。『日本・ウズベキスタン 環境ビジネスフォーラム』から見えた日ウズ協働の新たな海外展開モデル」

フォーラムにおけるOECCの役割

 OECCはフォーラムの事務局として、ウズベキスタン政府との窓口となるエコロジー・気候変動委員会の国際局に対して、多くの参加者を募り(目標200名)、ビジネスマッチングを創出するために必要な作業項目として、ウズベキスタンにおける具体的な技術対策ニーズを把握することや、ニーズに適応しうる技術の特定、候補企業のフォーラム参加への関心度合いの確認などを詳細に調査することを提案し、日本国環境省とも綿密に連携しながら準備を勧めました。

 イベントに先んじて、ウズベキスタン側の主要な環境課題や、必要とされる環境技術、関連政策の実施状況等についてヒアリングも行い、ニーズに合致する日本の環境インフラ技術を保有する企登壇を呼びかけました。

報道陣の質問に答えるマフムド主任専門官(エコロジー・気候変動委員会・国際局)

フォーラム参加企業とのフォローアップ協議

 

 また登壇される企業から提供いただいた技術詳細や、ウズベキスタンでの事業展開における課題、面談を希望される現地カウンターパート候補機関等の情報をもとに、ニーズにマッチングしうる現地の政府機関や民間企業のフォーラムへの参加を手配しました。さらに会議業務を手掛ける現地企業から協力を得て、現地会場の手配からフォーラムの運営まで行いました。

フォーラム運営をサポートいただいたAvantage社(受付風景)

フォーラム運営をサポートいただいたAvantage社(プレゼンテーション配信風景)

OECCの成果と今後の取組

 今回のフォーラムでは、目標として掲げていた参加者200名の参加には届かなかったものの、100名以上の方に参加いただけました。また、ウズベキスタン政府の手厚い協力によって、日本企業が想定した現地の政府機関や企業との商談の場を複数設定することができました。

ウズベキスタン企業との商談風景(カナデビア株式会社様)

ウズベキスタン政府関係者との商談風景(テラオライテック株式会社様)

 

 会場ではハイレベルの政府関係者から民間企業までが一体となって、活発な意見交換をする場面も多くみられました。

 OECCは今後も、海外ビジネスマッチングセミナーなどの企画運営を通じて、日本の環境インフラ技術の海外での普及促進に努めてまいります。

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