職員の声Voice

小林 邦彦

入社のきっかけ

OECCを知ったきっかけは長崎大学、東京大学と連携した「ナウル共和国における海洋温度差発電等の導入に関するPre-FS」というCTCNの事業です。当時、研究機関に在勤していた立場としては、国立大学が民間団体と一緒に国際的なプロジェクトを実施する例は、あまり聞いたことがないと思い、調べてみたことが始まりです。

現在の仕事内容と今後チャレンジしたいこと

現在の主な仕事は、気候変動分野におけるタイやラオスとの二国間協力や生物多様性分野における国際条約に参加する日本政府への支援です。

入社後、成長できたことは環境省から依頼されるUNFCCCの国際交渉です。政府を代表して、各国の担当者と決定文書の作成に向けて、交渉するのは大変ですが、その分やりがいを感じます。

今後は生物多様性の分野でも交渉官として任せられるようになることに加えて、これまで培った専門性を活かして、UNDPなど国際機関の仕事をチャレンジしたいです。

OECCの魅力、強み

大臣や各国の要人が参加する会議の運営に加えて、政策作りや民間企業との事業を作り上げるといったことを1社でできることが強みだと思います。また、自分の強みを活かす場・業務に従事させて下さることもOECCの魅力の1つです。

OECCの職員には様々なバックグラウンド・経歴を持った人がいますが、1つのことに対して同心協力する組織だと思います。

ワークライフバランスについて

私はオフィスがある東京など関東ではなく、兵庫県に住んでいます。そういった点(単身赴任する必要がないという意味)で、家族と一緒に過ごせることは大変重要な要素です。

時には無茶をすることもありますが、これまで仕事をしてきた大学や研究機関などに比べれば、ワークライフバランスはとりやすいです。

休日は子供と遊んだり、家族で遠出したりもしています。

一日のスケジュール1DAY

8:30

リモートワーク開始

メールの確認(特に、急ぎの案件)

9:00

資料作り

気候変動関連の調査報告書の執筆

11:00

社内打合せ

翌月に予定されている生物多様性関連の会合に向けた打ち合わせ

12:30

休憩

自宅で昼食、終わり次第夕飯の買い物

13:30

資料作り

気候変動関連の調査報告書の執筆

15:30

社外打ち合わせ

気候変動関連の調査報告書に従事する他社の専門家との打ち合わせ

16:00

社内連絡

セミナー準備に関する詳細相談(オンライン)

17:00

残業

メールの確認と返信

18:00

リモートワーク終了

入社を考えている方へひとことMESSAGE

OECCはあなたが日本国内どこに居ても、仕事ができる体制を構築しています。また、あなたがこれまで培ってきたネットワークや専門性も活かすことも歓迎する場です。

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