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トーマス 真紀

 

入社のきっかけ

OECCを知ったきっかけは、リクルーターさんにご紹介を頂いたのがきっかけです。
応募・入所しようと思った理由は、環境問題、特に生物多様性や沿岸生態系の分野で国際的な協力をしたいと思っていたので、OECCの事業内容で共感できる部分が多く、これまで培ってきた知見が総合的に発揮できる場だと感じたこと。また、沖縄県在住だったので、多様な働き方を一緒に検討してくださる社風に共感したからです。

現在の仕事内容、やりがい

入社して2年、継続して携わっているのはASEANにおけるGHG算定報告制度の推進業務です。2年目からは、気候変動適応策に関する研修を企画させて頂いたり、生物多様性関連の調査・分析、また国際的環境イベントの運営等多岐にわたっています。
多くの専門家に出会い、自身の知見を深めながら仕事ができること、適切な情報を適切な形で発信できた時の持続的な効果が見れるときにやりがいを感じます。

OECCの強み

OECCの強みは、強い個性の調和と、国際性が非常に高く、特に政策支援の面で先進国、開発途上国問わず各省庁としっかり並んで支援対応ができることです。

入社後成長できたところ、今後のビジョン

この2年間で、特に成長させてもらったのはPaSTI関連の業務です。ASEANの地域性を学び、また各国の担当官と直接やり取りをには、ぶれない明確な目標を示しながら柔軟な考え方と対応力を必要としました。自身の体験と知見を応用出来たことで次の課題も見えましたし、自身をより理解することができたのが一番大きな成長だったと思います。

今後は生物多様性の分野(しいて言えば沿岸域も含めたい)で持続可能な自然資源の活用推進に寄与する業務を仲間と実践したいという目標があります。

ワークライフバランスについて

休日は息子の少年野球の応援をしたり、春から夏にかけてはスノーケリングや渓流ハイキングをします。近くの無名の公園は、散歩するといろんな爬虫類や昆虫、オオコウモリが通年見れるのでよくリラックスしに行きます。

昔は仕事と家族が優先で、時間がないと思っていましたが、今は自分の譲れないもの(non-negotiable)の時間を確保しています。毎日筋トレ(風呂場でやることも)、週三日は3-5㎞ジョギングするようにしています。時間があるときは学生時代からやってるヨガをしてリセットします。体を動かすとメンタルがリセットされる気がして、仕事も集中できるので続けたいです。

一日のスケジュール1DAY

9:30

始業

メールチェック、本日の業務確認

10:00

調査・企画作成

文献調査やワークショップ企画作成

13:30

打合せ

プロジェクト進捗打合せ

15:30

資料作成

15:30

昼休憩

昼食と息子のお迎え

16:00

問い合わせメール対応・資料作成

18:30

終業

入社を考えている方へひとことMESSAGE

OECCは、環境ビジネスを通して持続可能な社会を築くことを目指す、考え方も生き方も多様なプロ集団です。挑戦する場がたくさんあり、自身が輝ける場が必ず見つかります。

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