イベントEvent

OECC研修会 「JCMの政策動向及びCOP19(ポーランド・ワルシャワ)報告会」

日時 2013/11/29(金)15:30-17:30
対象 会員限定
概要

2013年11月11日~22日、国連気候変動枠組条約第19回締約国会議(COP19)がポーランド・ワルシャワで開催され、新しいルール作りや、開発途上国における緩和行動、技術移転等の具体的な温暖化対策について議論する予定です。
日本政府は、気候変動緩和策を推進する新たなアプローチとして、開発途上国及び先進国の二国間合意に基づいて気候変動緩和策を実施する二国間オフセットクレジット制度(Joint Crediting Mechanism)を提唱し、積極的に展開しています。
温暖化政策に係る国際協力事業を推進してきた海外環境協力センターは、COP19においても、日本の取組に係る情報発信や国際的議論の動向に係る情報収集のほか、環境省・JICA・ベトナム政府等との共催の下、サイドイベントを開催する予定です。
今回は、OECC担当職員による定例報告会に加え、環境省担当官をお迎えし、JCMの最新動向についてもご紹介いただく予定です。皆様のご参加をお待ちしております。